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映画の絵と感想をすこし
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これは画期的!従来の遅いゾンビと新参の早いゾンビを同時にたのしめるなんて!

"ゾンビになりたての奴は速く走る"っていう設定も受け入れやすくていい。しかもただ2種類のゾンビが楽しめるだけじゃなく、これがのちのストーリーをヘビーな展開にさせているというミラクル!
父をゾンビ戦争で亡くしたトラウマをかかえる女性主人公を筆頭に、チャラい若者、強いオッサン、クズ男などキャラクターのバランスもいい。
一応銃を持ってはいるんだけど、パーティでみると武器が全然足りてなくてスリリングだし、とっても良作ゾンビでした。

<一言あらすじ>
父を亡くした心を癒すため孤島でのゾンビハンティングリゾートへ向かい案の定な展開
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どうせ見た目だけマッドマックスでしょって思ったらちゃんとマッドマックスぶっ込んでた!輸血袋とv8エンジンの登場はうれしい!
B級感を出しつつもゾンビ表現はちゃんとしてておもしろいです。

人類のほとんどがゾンビになってしまった世界ではあるけど、マッドマックスのような世紀末感はなく、ただ身体と車を武装しただけ…、ではない!
ゾンビの血がガソリンになるというぶっ飛んだ設定がこの映画を面白くさせてます。

凡ミスで車を炎上させたり、超能力使えたり、お前がラスボスなの?という展開だったり、急にタイマン始まっちゃったりするけど、新しいゾンビ設定も取り入れてておもしろかった!
見た目の割に良作!

<一言あらすじ>
人類がゾンビ化した地球で、バリーは妹救出に向けてゾンビの血を燃料にしたりしながら進む。


・追記
ちゃんと調べたら制作年は怒りのデスロードよりこっちが先でした…!(日本公開は怒りのデスロードが先)
てことは輸血袋からアイデア取ったと思ってたのは完全オリジナルなのか。ゾンビをガソリンにしちゃうって発想ほんとヤバいな…!


モキュメンタリー手法で、テレビ番組やトークライブの映像を交えながら謎を調査していきます。
要所要所で「おわかりいただけただろうか」というセリフがぴったりな心霊映像が映し出されて面白いし、テレビ番組の出演者に荒俣宏や飯島愛が出てくるのも妙にリアル。
これはフェイクだからねって思いながら見れるけどラストの映像はかなり衝撃的でした。

<一言あらすじ>
怪談実話作家が「ノロイ」をテーマにドキュメンタリーを完成させた後、自宅は全焼し行方不明となる。


ほぼ双子vs母親で登場人物も少なく、場面も森の中の一軒家のみ。
双子と母親の関係が謎と不気味さをもって進むんだけど、後半の双子がとる行動が怖すぎます…。母も母で顔面包帯で表情がよく見えないし何考えてるか分かんない…。
それにしても双子の男の子がきれいだったなぁ。

面白かったけど巨大ゴキちゃんがわんさか出てくるのでダメな人は気をつけて〜

<一言あらすじ>
整形手術により顔面包帯ぐるぐる巻きで帰ってきた母親に、双子の少年が疑いをもつ。


前半の空気が謎すぎてすごい。
こういう何も知らないで見てほしい映画は、感想もあんまり言えなくなってしまうなぁ。
黒人のあのキャラのあの表情がものすごいインパクトで謎すぎてヤバイ!

コメディアンやってた人の初監督作品であるっていうのもすごいし、家のだらけた空間じゃなくて映画館で見たかったなぁ。

<あらすじ>
黒人男性のクリスは白人女性の恋人であるローズと共に彼女の実家へと挨拶へ向かう。


サメ台風ニューヨークに現る!!
シリーズ制覇しようと思い1から見直したかったんだけど、なぜか1だけお店にありませんでした。でも大丈夫!オープニングからぶっとんでたぜ…!
エキストラを雇う予算もないので一般市民で代用してるんだろう、嵐が来てるというのにみんな外を普通に歩いちゃってます。空もけっこう晴れてるし、洪水になったりならなかったりめちゃくちゃなんだけど、そんなの気にする方がバカ。サメのチープさも相変わらずのしょっぱさなんだけど、そこが魅力だし、爆笑の連続です。
ゴーゴーシャークネード〜♪っていうダサいテーマ曲も最高に合うんだよな〜。


なんとなくそんな映画なんだなって情報は入ってたんだけど、終わった後完全に死んでしまいました。メンタル死んで深夜に1人で帰る辛さ…。
物語もまだ展開してないのに音と映像が不気味で気持ち悪い。誰も笑ってないし、食べ物もひとつも美味しそうじゃないし、ハッピーのかけらもありません。
衝撃、これはすごい映画だ…。
これは体調万全にして見ないとだめ。帰りの電車で猫の画像を検索してなんとか正気を保ちました。


車の中にいきなり男が乗り込んできて、そのまま監禁されたと思ったらまさかの多重人格…!
23の人格さすがに全部は出てこないんだけど、ジェームズ・マカヴォイの演じ分けがすごいです。
女性の人格の時でも見た目はハゲのままで奇妙だし、今のうちに脱出できるんじゃないのかっていう9歳の少年にもなる。
また別の人格が出てきたかと思えばこいつは別の人格をよそおっているの!?…って混乱してきます。

ただの脱出劇かと思えば主人公の女の子にも秘密があったり。でもやっぱりホラー。最後の人格におののきます。

ラストにはシャマラン映画ファンには「おお!」っとなる小ネタもあるので今後の作品も楽しみです。
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プロフィール
HN:
ながせたいり
性別:
男性
自己紹介:
イラストや絵本を描いたり好きな映画を見たり。好きなジャンルはゾンビとCGアニメ。お仕事のご依頼はこちらへ
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