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映画の絵と感想をすこし
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描き込まれすぎた背景は隅々まで見たくなります。すごい!まねして描くにはとても大変。
そんなゴチャゴチャしたスラムで生きてる黒坊主とガイコツ頭と裸コウモリの3人がかわいい。燃えるガイコツにもちゃんと意味はあるのかな…。

キャラはかわいいけど、カラスが街中で死んだ犬の目玉をつついてたり、銃撃で頭が飛んだりとグロめ。でもアニメで見るグロシーンも最高ですよね〜。

<一言あらすじ>
交通事故をきっかけに不思議なものが見えるようになったアンジェリーノ。謎の集団にも命を狙われ…。


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原始人チームが青銅器チームに挑む王道なサッカームービーの中にギャグがふんだんに入った娯楽映画。
いも虫シューズやワニの洗濯バサミ、昆虫シェーバーなど原始人ギャグ盛りだくさん。そのギャグのほとんどが視覚的なもので、さすがサイレント育ちのアードマンスタジオ!という感じ。子供でも楽しみやすい仕上がりでした。

吹き替えで見たんだけど、芸能人じゃなくプロの声優を使っていてとても見やすかったし、山ちゃんこと山寺宏一さんが実況役と解説役を一人で演じ分けているのも最高!
<一言あらすじ>
原始人サッカーで故郷を取り戻せ!
和風なバットマンめちゃカッコ良かった〜!すごい楽しんで作ってるのが伝わってきました。

ほぼ全編バトルシーンなのも良かったし、なんせロボバトルがぶっ飛んでて最高!特撮戦隊物でもあり、タイムボカン風味もあり頭からっぽで楽しめました。

CGアニメはアメコミと日本絵巻のいいとこ取りなテイストでうまく仕上がってたし、ヒーローもヴィランもたくさん出てきて嬉しい。

ロボバトルでテンションバカにしておいて、バットマンとジョーカーの剣術でのタイマンが一番カッコいいし一番盛り上がるっていうのも見事でした。

<一言あらすじ>
戦国時代にタイムスリップしたバットマンは日本を支配せんとする宿敵ジョーカーと戦う。


ウェス・アンダーソンのストップモーションアニメということでめちゃくちゃ楽しみにしてたんだけど、そんな期待を軽々超えてきてくれました。あ〜最高。
ほんとどこ切り取っても画になってて、適当に一時停止したとこをポストカードにしても全部成立しちゃう。欲しい。犬も人も街も島も全部好き。欲しい!フィギュア付きのムビチケ欲しかったな〜。

犬が英語を喋ってるだけで心地いいし、空気感や会話の間なんかが絶妙だし、色彩も大変よい!近未来な日本が怪しくカッコよくて、文字の出し方もオシャレでとにかく最高でした。最高!

上映中に機材トラブルで映画が少し中断したんだけど、今まで映画をたくさん見てきた中で初めての体験だったのでなんか新鮮でした。イラストはそんな中断した時のシーンです〜。

<一言あらすじ>
少年アタリは愛犬を探すため病気の犬たちが隔離された"犬ヶ島"へ降り立つ。
2013年制作のドリームワークス作品。日本では劇場未公開。
日本人にはとっつきにくい見た目のキャラクターとダサい邦題に手が出なかったんだけど、思いのほか良作でした!

オープニングで家族が朝ごはんのたまごを調達するために協力するんだけど、これがアメフトのようなスポーツみたいですごく楽しい。コイントスならぬおばあちゃんトス(おばあちゃんを投げ飛ばして表か裏か決める)から始まって、個性的な動物たちとのたまご争奪戦が爽快です。音楽も最高!

続編あったら世界観もっと広がっておもしろそうだなと思ったけど、制作中止になってました…残念。

<一言あらすじ>
パワフル原始人一家が天変地異により外の世界へ踏み出す。
「響け!ユーフォニアム」については一つも知らなかったけど、全く問題ありませんでした。スピンオフというか別物なんじゃないかなぁという印象。

アニメなので当たり前なんだけど”絵が動く”のって素晴らしいな。足が動く絵に合わせてコツコツ歩く音が乗ってるだけで最高。言葉はなくてもゆらゆらと揺れる目のアップで感情をうったえてきたり、なにより絵がきれい。
お話では吹奏楽部の希美とみぞれの関係を「リズと青い鳥」という童話の二人とリンクさせ、その童話をもとにした自由曲のソロパートで二人が掛け合いで演奏します。

「リズと青い鳥」がどういうお話なのかも丁寧に見せてくれるし、それが二人の関係に結びついているのでとても分かりやすいです。
ラストの演奏シーンは本当に最高で、演奏だけであれだけ表現されたらそりゃ泣きます…。

<一言あらすじ>
親友同士のみぞれと希美だが最後のコンクールに向けたオーボエとフルートの掛け合いがうまくいかず…。


制作費20億をかけて作られたにも関わらず大コケしてしまったガンバ…。
そんなに悪くなかったです。というよりかなりいい方。確かにピクサーなんかと比べるとレベルの差はまだあるけど、日本のCGアニメの中ではすごくオススメです。

昔のアニメ版は紹介映像とかで見たくらいで、原作も知らなかったんだけど、公開当時このキャラクターデザインは大丈夫か…?と思わずにはいられませんでした。実際それで見に行かなかったしね…。

アニメの印象をガラッと変えてきたのはいいと思うし嫌いじゃないんだけど、スタイルのいいネズミたちはやっぱり受け入れにくい。「ガンバのぬいぐるみ欲しい!グッズ欲しい!」と思えるデザインならもっと食い付いてたんだけどなぁ。海外も視野に入れてのあのデザインなんだろうけど、日本人受けがいまいちでしたね。

でも動いてるのを見るとキャラクターはしっかり作られているとわかります。声優も実力者揃いだし、キャラクターの魅力を引き出していてかなり良かったです。
アニメ版ではとても怖ろしいと言われるノロイもガンバ達に合わせたスタイリッシュなデザイン。この細さもまた奇妙で、でも品がありしぶとく強く狂気的。十分ラスボスのインパクトを残してました。

<あらすじ>
白イタチの"ノロイ"に支配された島を取り戻すため、ガンバたちは海へと旅立つ。


ドリームワークスアニメがスクリーンで観れる幸せだよね〜。
ボスで赤ちゃんなんでしょってわかりきってたのに、ボスはボスらしく、赤ちゃんは赤ちゃんらしく、"ボス感"と"赤ちゃん感"が予想を遥かに超えてきて凄いです。キャラクターの作り込みがほんと凄い!


ピクサーはほんとハズレない。今回それほど期待してなかったんだけど、めちゃくちゃ良かったです。ほんと鼻水こらえるのに必死…。
歌のシーンがどれも素敵で、歌ってるキャラがみんなそれぞれ魅力的で最高!ああ最高!
ピクサーはもう水の表現なんか出来て当然だよな。水から上がるシーンなんか、ディズニーがアニメでやってた事をCGで再現しましたよという感じ。
人物の動きもほんと実写みたいになってる。もちろんアニメのコミカルな動きもするんだけど、なんともないただの息遣いのような、動いたか動いてないかの仕草が実写っぽいし、ギターもちゃんと指で弾いててすごい。
何か言うとすれば、登場人物が人とホネとやばめの犬とでかい精霊くらい、理解力も少しいりそうで子供は楽しめてるのかなという具合でした。


これはもう大好きすぎる!
見た目はかわいいけど内容はなかなかヘビーでほとんど泣きながら見てました。涙腺がばかになりすぎて、遊園地でイェーって遊んでるだけのシーンで泣いてた。
レイトショーでお客さんは他に似たような男の人1人だけだったんだけど、終わった後なかなか席を立たなくて、「あーわかるわかる」と勝手に共感してしまいました。
ズッキーニくんのフィギュアあったら欲しいなぁ。
ガチャガチャとか回しまくるのに。
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プロフィール
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ながせたいり
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イラストや絵本を描いたり好きな映画を見たり。好きなジャンルはゾンビとCGアニメ。お仕事のご依頼はこちらへ
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